目次
はじめに
こんにちは、たつおと海子です!今回は、友人から借りたスズキ エブリィで千葉北部を旅しながら車中泊を楽しむYouTube動画を要約してお届けします。
動画はこちら!
友人から借りたエブリィはマニュアルの四駆仕様。軽バンの魅力とその実力を体験する旅に出かけました。
車両の紹介と準備
今回の旅は、たつおの大学時代の友人ひろくんとそのお父さんから借りたスズキ エブリィを使用しました。軽バンながらも意外と広い荷室が特徴です。
エブリィには、ひろくんカスタムのカーテンや着脱可能なパネルが装備されており、秘密基地のような雰囲気を楽しむことができます。
荷室をフラット化すると、マツダ ボンゴで使用している手作りクッションがぴったり収まりました。荷室の高さを活かして、ベアボーンズのLEDライトやダイソーの磁石付き照明を設置し、快適な空間を作り上げます。
ポータブル電源にはUGREEN 600Whを使用し、寒さ対策としてイワタニのガスストーブ マイ暖を備えました。
施設充実の道の駅で車中泊
今回の車中泊場所は、千葉北部の道の駅むつざわ つどいの里です。道の駅には温泉施設もあり、旅の疲れを癒すことができました。
道の駅の周辺にはコンビニやスーパー、ドラッグストア、コインランドリーなどが揃っており、生活に必要なものはほとんど揃います。車中泊をしながらも快適に過ごせる環境が整っています。
エブリィでの車中泊体験
まずはエブリィ用のシェードを装着し、運転席側から荷室への移動を試みました。たつおと海子、両方ともスムーズに移動できました。
寝るスペースも十分に確保でき、快適な車中泊が楽しめることが確認できました。
軽バン内で料理に挑戦!
夕食はガスコンロとフライパンを使って鶏もも肉とリゾットを調理。海子が手際よく調理を進め、二品を一度に作り上げました。
軽バンの狭いスペースをどう活用するかが鍵となりますが、うまく工夫して快適に過ごせることが分かりました。
マイ暖で寒さ対策
寒さ対策として使用したマイ暖は、車内をしっかりと暖めてくれました。
一酸化炭素警報器をセットし、換気を忘れずに行うことで暖を取ることができます。外気温4.3℃の中でも車内は20℃を超える温かさを保つことができました。
軽バンでゆく、千葉北の旅
翌朝、道の駅が開店したので見てみることに。ここでは新鮮な野菜や果物、米、卵、ジビエ、弁当、加工品、酒など、地元の特産品が揃う産直市場が魅力です。
ここで初めて玉ねぎ詰め放題(200円)に挑戦しました。人生初の詰め放題体験に興奮しながら、たくさんの玉ねぎをゲットしました。
寒菊銘醸で日本酒探し
次に訪れたのは、蔵元寒菊銘醸です。道中は雪が積もる景色が広がり、軽自動車ならではの低い高速料金を実感しました。
寒菊銘醸では、一種類の日本酒(一升瓶)と数種類のビールが販売されていました。目当てのお酒がなかったためここでは購入はせず、販売店のリストをいただきました。
人気の蕎麦店で昼食
たまご屋さんコッコへ向かいましたが、残念ながら定休日でした。ここでは卵かけご飯が500円で食べ放題とのことで、次回こそ挑戦したいです。
気を取り直して近くの蕎麦屋そば工房 篠へ。多古町産とろろそばやとろろ天岩のりそばを堪能し、美味しさに感動しました。さらにそばがき初体験のたつおも大満足でした。
歴史の街・香取市佐原
次に向かったのは、伊能忠敬ゆかりの地・香取市佐原です。駐車場に車を停めて街を散策しました。
伊能忠敬記念館(入館料500円)では、学芸員さんの丁寧な解説で忠敬の偉業を学びました。旧宅も見学し、当時の生活の様子を感じることができました。
伊能忠次郎商店でグルメ体験
伊能忠次郎商店は昔の農機具店を改装したおしゃれなカフェです。茹で落花生ジェラートやさつまいものチーズグリルを楽しみ、素敵な店内でリラックスしました。農機具店時代の社章を踏襲したロゴも見逃せません。
驚きのセブンイレブン旭秋田店
次にに訪れたのはセブンイレブン旭秋田店です。このコンビニは、お酒の品揃えがとにかくすごいんです。
お目当ての寒菊銘醸のお酒、OCEAN99 -凪 Spring Misty- 純米大吟醸無濾過生原酒を購入しました。店内は撮影禁止でしたが、噂通りの驚きの品揃えでした。
旅の締めくくり
最後に訪れたのは、車で海岸を走行することができるという飯岡海岸。エブリィの走破性を体感します。
その後、今回車を貸してくれたひろくんと話し合い、なんとこのエブリィを譲ってもらえることになりました。今後もこの車を大切に使っていきます。
まとめ
エブリィを使った車中泊は、予想以上に快適で楽しいものでした。狭いスペースながらも工夫次第で快適に過ごせることが分かった上、千葉北部の魅力もたっぷりと楽しむことができ、素晴らしい旅となりました。
詳しく知りたくなった方は、ぜひ動画もご覧ください!