北海道の最高峰、旭岳で一足先に紅葉を

北海道の最高峰旭岳に登る

9月上旬、北海道へ車中泊旅にいってきました!その際、北海道の最高峰である旭岳に登頂してきたのでその時の様子と注意点などをまとめます。

目次

途中まではロープウェイで楽々

旭岳は「日本の百名山」にも選ばれており、標高は北海道で最も高い2,291m。登山時期は6月下旬から10月初旬と短いですが、高山植物の種類も豊富で登山客に人気の山です。

旭岳(あさひだけ)
標高:2,291m
所在地:北海道
山系:大雪山

旭岳にはロープウェイが設置されており、姿見の池というところ付近までこちらで行くことができます。私もこちらのロープウェイを使って姿見駅まで行き、そこから山頂まで往復。帰りもロープウェイで下るコースで挑戦することにしました。

マイカーで行く場合は、ロープウェイ駅の目の前に有料の駐車場(1日500円)と、その少し手前のビジターセンターの無料駐車場があります。

私が訪れた時期はちょうどトップシーズン(6/1~10/20)だったため、ロープウェイの料金は往復3,200円、片道2,000円でした。通常シーズン(10/21~5/31)であれば、往復2,200円、片道1,300円になるとのこと。

こちらで往復チケットを買ってロープウェイに乗り込みます。姿見駅までは約10分。大きめのゴンドラで数十人が一度に乗って移動していく感じです。

正直チケット高いなぁと思ったのですが、ロープウェイからの景色は最高です。9月の中旬でしたが、すでに山の木々が色づき始めており、日本一早いと言われる紅葉を早速目にすることができました。

姿見の池から山頂を目指す

ロープウェイで一気に姿見の池付近(標高約1,600m)までやってきました。森林限界を超えた地点になるので、見晴らしがよく気持ちいいです。

このエリアには遊歩道が設置されており、1時間弱ほどで1周することができるとのこと。眺望は楽しみたいけど本格的な登山はちょっと…という方はこちらを散策するのもいいですね。

ここから旭岳山頂を目指す場合は、ロープウェイの姿見駅以降トイレがありませんのでこちらで済ませておきましょう。ここから旭岳山頂まで一本道を登っていきます。

植生がほとんどない赤茶けた土に石がゴロゴロとしたところもあり、別の惑星か?と感じるような場面も。

山頂に近づくと、かなり足元が滑りやすくなるので注意です。スニーカーではなく登山靴の着用がおすすめ。

これが大雪山系最高峰の眺め!

最後に急坂を登り切ったら山頂です。山々が連なるこの雄大な眺め。眼下には姿見の池も確認できます。

山頂は割と広めで、私が登頂した際も登山客で賑わっていましたがある程度のスペースを保つことができました。

持ってきたおにぎりと材料で山頂飯を楽しみ大満足で下山します。ちなみに下山の景色も最高です。滑りやすいので足元に気を付けつつ、色づき始めた木々を見ながら下っていきました。

ご参考までに今回の所要時間です。

  • 登り:120分
  • 山頂休憩:60分
  • 下り:120分
  • 合計:300分

旭岳登山の注意点

最後に旭岳登山の注意点をまとめます。

ロープウェイの時間や運行状況を事前にチェック

天候によってはロープウェイが運行されないこともあるため、事前に大雪山旭岳ロープウェイ公式HPにて確認されることをおすすめします。

私が訪れた際は20分間隔で運行されていました。現金の他、クレジットカード払いには対応していましたが、スマホのバーコード決済等は未対応でした。

旭岳のトイレ事情

ロープウェイ駅にはお手洗いがありますが、一旦登り始めるとトイレがないので注意が必要です。

通常のトイレではありませんが、携帯トイレを使用できる個室であるトイレブースは姿見の池のすぐそばにある旭岳石室(緊急時避難用の山小屋)に設置があります。

私が訪れた際は、9合目を過ぎたあたりに試験的にトイレブースが設置されていました。旭岳ビジターセンターのHPによると、2022年9月4日(日)~2022年10月7日(金)の予定で設置中とのこと。状況によっては予定日より早めに撤収することもあるそうです。また、今後常設となるかどうかもこのブログ執筆時点では情報がないようでした。

携帯トイレは旭岳ビジターセンター、旭岳ロープウェイ旭岳駅・姿見駅舎内でも販売されているそうなので、登頂前に現地でも購入可能です。

足元と落石に注意

山頂に近づくとかなり滑りやすくなります。そのためスニーカーではなく登山靴の着用がおすすめです。

私が登った際は大きな落石はありませんでしたが、一度小さめの石が転がってきたことがあったので十分にご注意を。

しっかりと日差し対策を

ロープウェイで一気に森林限界を超えて行くため、日差しを遮る木々などはなく直接紫外線にさらされることになります。私が登った日はよく晴れていて、かなり眩しかったので帽子やサングラスを着用されることをおすすめします。

暑くても防寒着は必須

日差しも強く歩いている間は暑かったのですが、休んでいるとすぐ肌寒くなってきました。天候が変わりやすく、夏場でも低体温症に陥るケースもあるようなので防寒着は必須です。